2006.08.04 ★RAISECUP2006(RAISE CIRCUIT#2)延期について★

◆◆RAISECUP2006(RAISE CIRCUIT#2)延期について◆◆

7月30日に行いましたRAISECUPは、強風及び強いカレントにより各クラスR1を終了した時点で延期という判断をさせて頂きました。
今後の件ですが、スタッフ及関係者皆で話し合った結果、9月24日(日)に波崎にて再度第2戦RAISECUPを行います。
再度のR1からの仕切りなおしではなく、R2に勝ち上がった選手はそのままR2に進み、R1の負けた選手全員でR1を行う方式で行いたいと思います。
選手全員の気持ちを考えると、このやり方が一番ベストと考えました。
今後も、ユーザーの皆が心から楽しめる大会を行い、大会を通じて良き交流の場を作っていきたいと考えております。

《7月30日RAISECUP延期の状況》

第2戦、波崎の大会を行なうにあたりましては、選手の皆さんに出来る限り波の良い状況で行う為、波崎が年間を通し一番ベストな時期に予定を組み行なっております。
誰もが良いコンディションで大会を行いたいと思います。しかし、自然相手の中で行なう競技である為、思うようにいかないのはご理解頂けると思います。

朝のコンディションは風もオンショアで正直良い波とはいえない状況でした。
皆さんが朝集合している間に、波崎ローカルの方々が周辺のポイントを全てチェックし、この状況の中で一番ベストなポイントを考えた結果、波はまったくのフラットでもなく、コンディション悪いながらも大会を行えるという判断で大会を開催させて頂きました。
大勢の選手や関係者の皆様が、延期や中止の判断をして直ぐに再度全員集まれないのが現状もご理解頂きたいと思います。

様々なご意見ありますが、大会をやるからには、状況は選手の皆様同じと思います。
中には、ホーンが聞こえない為旗で判断し、右にカレントが強い状況をの中、流されずエリア内で1本乗っては一度上がり、左から入るなどしている選手もいました。
競技として考えると、選手としてこれも一つの戦略と思います。

R1から行い、次第に風も強くカレントが強まり、選手も皆様も非常に厳しい状況だったと思います。
ジャッジも次第に厳しい状況になり、皆が流されエリア内から外れる状況の中で、移動しながらの異例のジャッジを可能な限り行いました。
始めた以上最後まで行いたかったのですが、選手のことを考え、これ以上続けれない判断をし延期にさせて頂きました。
選手、波崎南風、ローカルの皆さん、ジャッジ、役員、お手伝い下さった皆様、岩さん、大塚製薬、SEV、皆様強風で砂漠のようなコンディションの中ご協力頂き、誠に有難うございました。

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